
泥の中で咲く花
泥のなかで咲く 花になりたい
砂漠の夜を越える 駱駝のように
綺麗事じゃない
綺麗な場所じゃない
それでも生きてる 息をしてる
この世界で 精いっぱい
一体どこにいるんだろう?
もがいている理由探して
自分以外のどっかに
答えがあるはずと
あれからどれくらい 経った?
あれからどれくらい 変わった?
あの日誓った約束
憧れ抱いたくせに 忘れたふりで
泥のなかに咲く 花になりたい
砂漠に根を張る 草木のように
綺麗事じゃない
綺麗な場所じゃない
でも今日だって
精いっぱい今いるとこで
君は生きているんだよ
一体どこに行くんだろう?
どこにだって行けるんだと
根拠のないあの自信を
他人は“若気の至り”と嘲う
「これが正解ですか?」なんて
誰にもわかるはずないのに
答え合わせしたい
でもどこにも見当たらない
白紙のままで
笑われたのか? 笑わせたのか?
ここが限界か? ここからか?
さあその答えは 君のなかにある
何回だって 決め直せばいい
今日までを 答え合わせしよう
泥のなかで咲く 花になりたい
砂漠の夜を越える 駱駝のように
綺麗事じゃない 綺麗な場所じゃない
でも今日も生きてる
精いっぱい
スポットライトが 当たらぬ舞台袖
それでもいつかはと 腐らずに
かっこ悪くていい
輝く場所だけじゃない
でも今日だって
これまでだって輝いている
君の生きる姿は
答え合わせに行こう
オープニングソング
ついにやってきたぞ 今日がはじまり
ずっと夢見てた この景色
ふいに思い出される これまでの日々
すべて大切な 宝もの
僕はうたを歌う
さあ君は なにをする?
一緒に歌おう!
(shalalala dalada)
君と僕とで奏でるメロディ
(shalalala dalada)
恥ずかしがらなくてOK!
(shalalala dalada)
きっともっと世界は優しい
(shalalala dalada)
愛を歌おう踊ろう
生まれたときから 誰もが持ってる
心のなかにある 宝もの
僕は今日も歌う
さあ君は なにをする?
一緒に歌おう!
(shalalala dalada)
君と僕とで奏でるメロディ
(shalalala dalada)
恥ずかしがらなくてOK!
(shalalala dalada)
きっともっと世界は優しい
(shalalala dalada)
愛を歌おう踊ろう
愛を祈ろう祝おう
(shalalala dalad...)
愛を歌おう踊ろう
愛を祈ろう祝おう
shalalala dalad
ハッピー泡
気付けばもう5時 そろそろ定時
もうちょっとだけファイト
5時半過ぎた
そびえ立つ 都会のタワー
ごった返す ラッシュアワー
帰り道 地元スーパー
寄り道して 例のアレ買って
嫌なことあった日も お祝いの日も
冷めた君と対面 あとは赤面
ワンコインで手に入る
金色の マジックアワー
1口目 柔らかい泡
乾杯〜! 2itme 3time
It's showtime!
キンキンに冷えたやつ
ジョッキに注いじゃって
今日やり切ったご褒美の
缶ビール
今日は発泡酒じゃない
ノンアルでもない
頑張った君と僕に注ぐ
生ビール
ウォーミングアップ完了 赤らんだ顔
もう4本目だって 明日は休み
コンビニでも手に入る
銀色の マジックアワー
1口目 柔らかい泡
キンキンに冷えたやつ
ジョッキに注いじゃって
今日やり切ったご褒美の
缶ビール
5杯目超えたら 発泡酒でも一緒
明日は休みだ お祝いに
もう1杯
今日は発泡酒じゃない
ノンアルでもない
今日だけはロング缶
酔っ払いたい
今日は発泡酒じゃない
ノンアルでもない
頑張った君と僕に注ぐ
生ビール
あいことば
(studio session)
今日も1日中 目の前のことに追われてる
どっかのだれかの ために働く
気付くと日が暮れてた
ああ 今日も1日が終わるよ
だれにも気付かれずに 必死にやってる
「どうもありがとう」
魔法をかける 合言葉
たった ひとことで
今日も頑張れる
沈んだ日がまた昇って
やってきた今日は月曜日
何度も繰り返す
代わり映えのない日々
毎日 人知れず
コツコツ頑張ってる君のこと
どっかでだれかが きっと見てるから
今と今と今までが
全部明日に 繋がっていくから
だから大丈夫! この道は続くよ
「今日もおつかれさん」
がんばってる君のこと 見てるよ
「どうもありがとう」
そのたった ひとことで
今日も頑張れる
また明日も頑張ろう!
ヒーロー
朝を迎えた 新しい世界
君の手をとって 昨日に手を振って
キッカケがあれば いつか変われるはず
そんなの嘘っぱちさ
キッカケはいつでもここに
いつか心に 植えた種
芽吹くのを 待ってる
誰もが 誰かのヒーロー
君も 大事な人が
どっかで待ってるんだろう?
だから今日から 始めるんだ
いっそ世界を 救っちゃおうか
朝飯前さ そんなこと
イメージの翼で
ひとっ飛び 思い描いた世界
心の帆を張って この風に乗って
少し背伸びして もう少し手を伸ばした
愛が呼んでる あたたかい場所
準備はできてるかい?
背中を押してあげようか
いつも心に 宿ってる
消えない炎
誰もが 誰かのヒーロー
君も 大事な人が
どっかで待ってるんだろう?
だから今日から 始めるんだ
いっそ世界を 救っちゃおうか
朝飯前さ そんなこと
イメージの翼で
ひとっ飛び 思い描いた世界
誰もが 誰かのヒーロー
きっと 誰もがヒーローさ
暗闇から抜け出すための
明かりを探していたとき
君がそっと
照らしてくれたんだ
君も 誰かのヒーロー
きっと 大事な人が
どっかで待ってるんだろう?
だから今日から 始めるんだ
いっそ世界を 救っちゃおうか
朝飯前さ そんなこと
翼を広げた 今ここが
思い描いていた世界さ
(誰もが誰かのヒーロー)
ともしび
黄昏時の 街に明かりが
ひとつまたひとつと 灯っていく
暗闇照らす あたたかな光に
当たり前の日々が 詰まっていて
オレンジや黄色が 滲んだ窓たち
それぞれの物語
明日を照らす
今この瞬間を 繰り返す毎日を
奇跡と呼ばずして
なんと呼べばいいのかな?
今日もこの世界は 光に満ちてるよ
ほら今日も 君は生きてる
息の白い夜は こころに灯を灯し
吸い込まれそうな空を 見上げよう
いつもよりもうんと 深く暗い空は
いつもよりもうんと 星が眩しい
眩い暮らしで 失った何かを
深い暗闇の中で
思い出す
今この瞬間の あなたの温もりを
奇跡と呼ばずして なんと呼べばいいのかな?
いつもより深く 暗い夜空で輝いてる
星を見上げよう
地球が鼓動して この島が産まれた
大地の息吹が 緑を育み
ある愛の奇跡が ひとつの命を産み
そして今僕らは ここにいる
長い夜を越え 陽はまた昇る
朝を迎える その時が来たなら
人々はそれを 奇跡と呼ぶんだろう
今日も奇跡は起きてる
今この瞬間を 繰り返す毎日を
奇跡と呼ばずして
なんと呼べばいいのかな?
今日もこの世界は 光に満ちてるよ
ほら今日も 君は生きてる
ほら今日も 僕ら生きてる
希望の歌
(album version)
踏みつぶされそうな 小さな種を
必死に守っている
芽が出ますように 芽が出ますように
でもそこには何もないと
笑いながらみんな通り過ぎていく
それでも僕はひとり
土に水をやり続けるんだ
来る日も来る日も
なかなか芽は出ないけど
あくる日は あくる日はって
前へ前へ 進め進め
一歩ずつでもいいから
馬鹿にされて 指さされて
笑われるくらいがちょうどいい
交差点の片隅 クシャッと丸まって
うずくまった新聞紙
風に吹かれて 転がっていく
誰も見向きもしないよ
昨日の日付が 滲んでいるから
消費されて捨てられて
忘れ去られた ただの紙屑
悔しくて悔しくて
昨日を越えていかなきゃ
「今日より明日は素晴らしい」
って信じたい
足を鳴らそう 手を叩こう
声を上げよう 笑え笑え
種を植えよう 花を咲かそう
夜を明かそう 希望を歌おう
希望を歌おう
耐えて耐えて 笑え笑え
泣きながらでもいいから
泥にまみれ 傷だらけでも
何度でも 立ち上がろう
前へ前へ 胸張って歩け
カッコ悪くてもいいから
馬鹿にされて 指さされて
笑われるくらいがちょうどいい
笑え笑え 泣きながら笑え
今唄う 希望の歌を
心に植えた 小さな種がほら
いつか咲くその日まで
歌おう 希望の歌
さあ 笑え笑え
じっと今は 耐えて耐えて
泣きながらでもいい
顔上げて笑うんだ
眼を開けて進むんだ
君の信じた道へ
最後までさ未来へ
大きな花を咲かせる
季節まで見届ける
枯れない花をここに
消えない炎をここに
誰にも奪えない 希望が心に
2018-2023 ©️ Takahashi Yuya www.music.yuuya.org